池に浮かぶボートを目的地を目指してオールを動かして走らせる。水をかき水面を滑る気持ちは
水鳥になっていまにも空に飛び上がる、上昇の気分になる。
ボートが思い通りに進めば悩みや不安はないでしょう、人生はボート漕ぎと共通するのでは
ないかとふと思った、ボートは目的地を背中にして来た道を見ながら後ろに漕ぎすすめる、これから
行く先を見ないままで予想して目指す。
軽くうなづいた「そういう事か」と思った、それは私の悩みの多くが過ぎてしまった物事や失敗した
ときの反省や後悔をよく思い出すことです、そんな夜はなかなか眠れない。
先ほどの気づいたのは過去の後悔を未来の希望で塗りつぶせないというこです、それは私たちが未来へ
行くためのボートを漕ぐのに正面にはずっと過去が見えている、夢が遠くに見えたり叶えられないと
ネガティブな思考になるのは未来より過去を多く見ているからではありませんか。
考えました!ボートを捨てて新しい乗りものにのり変えましょう。過去ばかり見るのでは無く
目標をしっかり捉え一直に進むこれだ!過去に引きずられずポジティブにしっかり前進あるのみ
それは五月のハーリーの主人公爬竜船です。漕ぎ手が一丸になり力の限り前へひたすら前へ進む
先が見えない不安を抱えて長い人生を乗り越えて行くためにはこれまで言われていたボートの
人生では無く確実に夢や目標に向かって滝や岩も乗り越えまわり道をしながらも力強く知識も
経験も駆使して自分の意思でおのれの人生を創っていく。誰かせいでもない誰のためでもない
自身を大事に生きることが周りの人も大切にできる人です。
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