今朝は早朝から大雨でした。あさの4時20分に起床してウォーキングに行くのは私の習慣です。
大雨と雷で今日はウォーキングできないなぁと考えていました。
4時に近づいて、大振りの雨音がだんだん遠くなり?ひょっとしてウォーキングできるかな、
4時20分に起床、大急ぎでガラス戸を開けて天空仰を仰ぎみる。晴れ晴れだ。よし。
ウォーキング、ゴー、今日も良い1日になるぞ。
今日のお話は「沖縄あるあるのお話をします」
沖縄では驚いたり、ショックを受けたりした時、マブイを落としたといいます
マブイとわ「魂」のことで、魂が体から離れた、魂が体から抜け出して出て行ったと言うことです。
これわ一大事件発生!
さあ「おばあ」の出番です、マブヤ〜マブヤ〜をします。
準備、ススキの葉でサンを作ります、小石を七個、小さなオニギリ七個、水、酒、をお盆
に乗せて、マブイを落とした本人の寝巻も持つて、マブイを落としたと思われる場所へ
マブイ(魂)を拾いに行きます。
妹が四才の頃那覇のメイン通り、国際通りの真ん中で横断中に渋滞の車に軽く接触した
ビックリした妹は大声で泣いた、怪我もなくただ驚いただけ、妹は大声で泣き泣き家へ
ここからマブイグミ(魂を拾いに行く)が始まる。おばあは妹に案内させ国際通りの真ん中
でマブイグミの儀式、先の儀式の一式を広げて始まる、左右を車に挟まれておばあと妹は
中央であたりまえのように『マブヤ〜マブヤ〜、アンマ〜フチュクルンカイ』
そこへお巡りさんが駆けつけて交通整理をした。その時間15分、運転手や人々から
クレームなどあるはずも有りません、「いや〜マブイ(魂)が逃げなくてよかったさ〜」
とよろこんでくれるのでした。現在では願えない昭和の良き時代の証のような思い出話
家族や親族が集まると笑い話のよに語りあつて嘘のような実話さ〜ははは
今では国際通りでマグイグミはしませんが驚いたりシヨツクなことが起きたとき
「マブヤ〜マブヤ〜」と唱えて魂を逃さぬように魂にロックします。
若い人もお年寄りはなおさらです。
ススキでサングワーを作ります。サングワーはマブイグミの大事な仕事をする一品…マブ
マブヤ〜をかき集める道具だから、ススキをとって来て私が結びました。
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